釣りをしているとちょくちょく出会う魚、エソ。
一般的にはあんまり耳になじまない魚ですが
釣り師からはいわゆる外道の代表格として知られています。
外道ってのは目的の魚以外を言うんですが、嫌われ者といった文脈を含んで言います。
何故そんなに嫌われるのかというと
見ての通り鋭い歯で仕掛けを食いちぎられるからです。
この日最大は70cmくらい。変にヒキがいいので期待してしまう。
上がってきた時にあぁエソか・・・とガッカリした上に
ハリを外そうとするとまあ暴れる暴れる。
ちなみにそんなエソは練り物とかによく使われ、
非常に美味しいとのことです。
エソのさつま揚げとか美味しいらしい。
名前からしてなんかダメですよね。もうちょっとかっこいい名前になればよかったのに。